安いアフリカ旅行Africa

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アフリカ

アフリカ旅行 アフリカの魅力 アフリカの注意点

西アフリカ・北アフリカ　東アフリカ・南アフリカ　 アフリカ分割

美術

 

アフリカはとっても素晴らしい台地です。日本にはない魅力がありますね。
とにかく自然は素晴らしい。人間もいいです。
ただ最近は、紛争地帯が多く、困ったものです。
病気が蔓延している地域も怖いですね。

 

そこでアフリカ旅行は、値段にかかわらず、安全第一。
そこで必要が胃のものは除いて安くいきましょう。
さまざまなことで、チップが有効なことも！

 

素敵な旅をお過ごしください。

 

アフリカ･･･昔から憧れの地である。特に北アフリカと南アフリカ。北はヨーロッパと隣接していて、モロッコなど、なんだかいつも懐かしい気分になる。いつかは行ってみたい北アフリカ。そして南アフリカ。これは私の運命の出会いとかぶってしまう。しばし私事を語らしていただいてよいだろうか。

 

中学生の頃、「戦場のメリークリスマス」という映画を見た。David Bowie 、坂本龍一、当時のビートたけし出演の大島渚監督の代表作である。映画は映画で音楽も美しく、それはそれは感動した。なので、若干１５歳の私は、原作にまで手を伸ばした。

 

原作者、Sir Laurens van der Post 。Sirの称号は、イギリスではかなりの地位を示すらしい。それは、ｳﾞｧﾝ・ﾃﾞﾙ・ﾎﾟｽﾄ氏が晩年に得た称号だ。

 

もともと彼は、ボーア貴族の直系子として、南アフリカに生まれた。父は、南アフリカのオレンジ自由国首相C・W・H・ｳﾞｧﾝ・ﾃﾞﾙ・ﾎﾟｽﾄ。大人になるまでアフリカで過ごし、その自然の美しさを描いた作品が多い。「戦メリ」の原作は「The seed and the sower　（種子と蒔く者）」というタイトルで、映画で見どころだったDavid　Bowie と坂本龍一のシーンは、ほんの一場面に過ぎない。

 

それよりも、この物語はポスト氏がアフリカの大地や、David Bowie　演じるところのJacques Celliers (ジャック・セリアズ。但し原作中ではフランス語読みで、ジャック・セリエ)や、彼の弟への裏切りと再生を大自然をバックに描いた、しかも聖書に基づいて描かれた脚本であることを、ご存知の方はいるだろうか？

 

映画は、ニュージーランドで撮影されたそうだが、原作には、躍動するアフリカの生き物たち、豊かな自然が随所にちりばめられている。躍動する動物を愛する兄セリエは、対極の生き方を望み植物を愛する弟を裏切った状況で、第二次世界大戦に出かける。しかし、弟は、兄の心に真実の種子を蒔き、その種子が異国の大地にそして様々な人々の心に根付くのである。映画を見たことがある人ならば、戦地でのセリアズの最期をご存知だろう。

 

ジャワの大地に、直立の姿勢で首まで埋められるセリアズ。しかし、最期に彼の心は弟の待つアフリカに帰っている。兄を待つ弟が歌う、かつてのボーイソプラノの歌ほど美しいものはない。が、ここでいったん切り上げよう。私はこの話をし出すと2時間は止まらない。だた、最後に、私のペンネームが、この原作からきていることだけはお伝えしたい。

 

 

 

アフリカ大好き

モロッコ メルズーカ大砂丘近くのカスバに沈む夕日 の写真


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